「遺骨の一部を手元に残したい」 そう思っても、実際にどれくらい取り分ければいいのか、迷ってしまう方は少なくありません。
とくにペットちゃんの場合、ご火葬のあとにお骨を見て「この子の形を残しておきたい」と感じる方が多く、これまで何千件ものペットちゃんの葬送に立ち会ってきた中でも、「分骨はできるだけたくさん残したい」と願う方が多くいらっしゃいました。
🐾 ペットの分骨:かたちを残したいという想い
ペットちゃんの分骨では、「形のまま」取り分ける方が多いです。
- 歯や指先、しっぽの骨など、その子らしさを感じられる部分
- 爪の芯や、骨のかけらを少しずつ集めて1つのカプセルに納める方も

小型犬や猫ちゃんの場合、火葬後の遺骨の重さは70g〜150g前後。 粉骨後は、小さじ1杯(約5〜7g)程度をカプセルに納める方もいれば、入るだけしっかり詰めたいという方もいらっしゃいます。
常に肌身離さずそばにと願うご家族様の中で最近多いのが「ネックレス(ペンダント)タイプ」の分骨入れです。
ペンダントトップに小さなネジ付きの穴があり、そこにほんの少量の遺骨を納めて「分骨」とし、手元で大切に供養をする形です。

🕊️ 故人の分骨:想いを込めて、そっと手元に
人のご遺骨の場合は、粉骨してから分骨するケースが多いです。
成人女性の遺骨総量は約1200g〜1800g、男性は1800g〜3000g超になることも。その中から、
- 東北のご家族様では、粉骨後に大さじ1〜2杯(約20〜40g)を取り分ける方が多い印象です
- 喉仏や指先の骨を分ける地域の風習(例:石川県など)もあります
また、仏具店やインターネットなどで販売している分骨入れなどの手元供養品に程よく納まる量を「分骨量」として取り分けるのが一般的です。
💡 適量に「正解」はありません
分骨の量に決まった正解はありません。 大切なのは、「どれくらい残しておきたいか」「どんな形でそばに置いておきたいか」という、ご家族の想いです。
- たくさん残したい方も
- ほんの少しだけ、そっと持っていたい方も
- 迷いながら、少しずつ決めていく方も
どれも、大切な想いのかたちです。
🌸果澄想が行う分骨のお手伝い
弊社の場合には、「形のまま残しておきたい」「粉骨してから取り分けたい」どちらのご要望にもお応えいたします。
また、分骨用の手のひらサイズのアルミパウチ袋もご用意しておりますので、粉骨後に分骨をして取り分けた分は真空パックをして長期保管も可能になります。

「気に入った分骨入れに入れたいけれど、後で自分で移し替えるのは難しそう」というご家族様も多くいらっしゃいますので、粉骨のご予約時までに容器をご用意いただければ、適切な量を適切な形で、ご用意いただいた分骨入れに合わせてお納めいたします。

分骨に関する詳細や、おすすめの分骨入れに関しましては、「分骨のススメ」をご覧ください。
最後に
分骨は、心の整理のひとつの方法。 「これくらいでいいのかな?」と迷ったときは、ご自身の気持ちに正直に、そして無理のない形を選んでくださいね。






コメントを残す