遺骨に含まれている「遺骨以外のもの」とは?異物の正体を解説

—公開日

—更新日

by

in

ご遺骨を見たときに、

「これは骨ではない気がする」
「金属のようなものが混ざっている」

と感じたことはありませんか?

実は、ご遺骨の中には**骨以外のもの(異物)**が含まれていることがあります。

この記事では、その正体についてご説明いたします。


なぜ遺骨の中に異物が混ざるのか

火葬の際には、

・棺(ひつぎ)
・副葬品
・医療器具

など、さまざまなものが一緒に火葬されます。

その中で、燃えずに残るものや溶けて形を変えたものが、
ご遺骨の中に混ざることがあります。


【人の場合】よく見られる異物

人のご遺骨の場合、比較的多く見られるのが以下のようなものです。

◎棺に使われている金具

・釘
・ホチキスの芯のような金属片
・小窓の蝶番が溶けたもの
・ネジ類


◎副葬品に含まれる金属

・装飾品の金具
・メガネのフレーム


◎医療器具・体内金属

・ペースメーカーの部品
・金歯・銀歯
・手術時に使用されたボルトやプレート


◎火葬炉由来のもの

・火葬炉の下敷きに使用される不燃性の砂

こうしたものが、形を変えながら残ることがあります。


【ペットの場合】よく見られる異物

ペットのご遺骨にも、同様に異物が含まれることがあります。


◎身の回りのもの

・首輪の金具
・鈴(おもちゃや首輪についているもの)
・洋服のボタンや金具


◎医療器具

・手術時に入れられたボルトやプレート


異物は取り除いたほうがいい?

基本的には、

長期保管を考える場合は取り除いておくことが推奨されます。

特に、

・鉄などサビやすい金属
・変色しやすい素材

は、時間の経過とともに

👉 遺骨に色がついてしまう原因になることがあります。


無理に触らず、慎重に扱うことが大切

異物が気になる場合でも、

・無理に取り出そうとする
・強くこすったりする

といった行為は、
ご遺骨を傷めてしまう可能性があります。

不安な場合は、専門の業者に相談することをおすすめします。


🌿粉骨時には異物の確認・除去も行います

果澄想では、粉骨を行う際に

・異物の有無の確認
・必要に応じた取り除き

を行ったうえで、丁寧に粉骨を行っております。

金属の異物の中には、磁石に付かない性質のものもたくさんあります。

磁石で取り除ききれないものは、丁寧に目視と手作業で異物を取り除きます。

その後、UV殺菌・真空パックを行うことで、
長期保管にも適した状態へ整えております。


故人様の粉骨

お手元で保管されている故人の方のご遺骨を、粉骨にして小さくコンパクトにいたします。

大きなお骨壷ではなく、すっきりとお姿を変えることで、お部屋の中でも場所を取らず永く安心してご供養していただけます。

また、海洋散骨や樹木葬などの自然葬をご検討中の場合も、今後ご供養をしやすいかたちになります。


ペットの粉骨

大切な愛おしい家族の生きた証として、いつまでもそばで見守っていてもらいたいと願う方はとても多く、ご遺骨をなるべく良い状態で保管しておくために「粉骨」という選択をされる方も増えています。

果澄想では、ペットちゃんのご遺骨も経験あるスタッフが丁寧にご対応いたします。



まとめ

・遺骨の中には骨以外のものが含まれることがある
・原因は棺や副葬品、医療器具など
・長期保管のためには取り除いておくのが望ましい

見慣れないものが混ざっていると驚かれることもありますが、
火葬の過程では自然に起こることでもあります。

正しい知識を知っておくことで、
安心してご遺骨と向き合っていくことができます。


コメントを残す

🕊️こちらの記事も読まれています🕊️

粉骨の果澄想~かすみそう~をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む